六本木の審美・インプラント渡邉(わたなべ)歯科医院

野菜を先に ご飯は最後

2011年11月27日の日本経済新聞に、糖尿病を防ぐ「簡単で継続できる」食事療法が紹介されました。
現在広く利用されている、カロリー制限を中心に献立を考える食事療法では、次第におっくうになるため、1年間継続できる患者は約3割にとどまっているそうです。
「食べる順番を変える」療法では、野菜を先に食べるだけで、炭水化物を先に食べた時より血糖値の上昇を抑えられ、インスリンの分泌量が少なくて済むことが紹介されています。
糖尿病専門医の梶山内科クリニック院長と大阪府立大学の今井佐恵子教授との共同の調べでは、簡単で継続できる療法であるため、98%の患者さんが1年間継続することができ、さらに94%の患者さんが2年継続し、その93%の人に血糖値の改善効果が確認できたと
書かれています。
医療現場ではこうした視点を取り入れた食事指導が広がる兆しをみせています。

Willmake143 12月21日配信

噛むだけ健康法

季刊誌「NHKためしてガッテン」の2011年冬号で噛むだけ健康法の特集が載りました。
噛むという行為に備わった、脳を活性化させる効果と内臓脂肪を減らす効果が紹介されていました。
歯を守るクッションの役割と歯にかかる力を精密に感知するセンサーの役割をもった「歯根膜」が噛むことによって刺激されると、その刺激は脳の中枢に送られるために、脳の広い範囲で活性化がおこると考えられています。
また研究によれば噛むことで増えた脳内ヒスタミンが交感神経を刺激し、内臓脂肪を減少させることもわかってきたそうです。
10分間ガムを噛んでから食事をした人は、噛まなかった人に比べて、4割も少ない量でお腹がいっぱいになるという結果が出ています。

Willmake143 12月21日配信

表情筋エクササイズで小顔

2011年12月号のNHKテレビテキストきれいの魔法で“表情筋エクササイズで小顔”という記事が載りました。
笑っても口角が上がらないという症状は、表情筋の衰えが大きな原因のひとつです。
エクササイズの第1歩は、ガムを
①右の奥歯で10回かむ  
②左の奥歯で10回かむ
③右側の奥歯と前歯の間で10回かむ
④左側の奥歯と前歯の間で10回かむ
⑤前歯で10回かむ 
ことで口の周りの筋肉を鍛えることから始めます。
板ガム1枚を10分間かむと約550回かむことになり、1回の食事と同じだけかむことができるため、生活が不規則で噛む回数を増やすことが難しい方には、ガムを使ってかむ習慣をすすめています。
日常生活の中でよくかむように心がけることは、口の周りの筋肉を動かすのに有効で、理想的な小顔になるためには少しずつでも毎日続けることが効果を上げる最大のポイントだと書かれています。

Willmake143 12月21日配信

口元を触る癖は要注意

日経ヘルス2012年1月号に、「カゼ・インフルエンザ予防&撃退術」が紹介されました。
順天堂大学医学部総合診療科の内藤俊夫准教授は、「つり革や手すり、エレベーターボタン、パソコンのキーボードなど、不特定多数の人が触れるものにはウイルスの飛沫が付着していると考えた方がいい。」と話されています。気温が15℃以下になり、ウイルスが活発に働くようになるこの時期には、手についたウイルスが口から体内に取り込みやすくなるので、
口元や顔に手を触れる癖があるかたは要注意です。アルコールジェルなどでこまめに手を消毒することや、うがいや手洗いを習慣にすることは効果的で、少し気をつけて生活するだけで感染を防ぐことができると書かれています。また内藤准教授は、「インフルエンザ患者の血液を調べると、血中タンパク質量が少ない人が多かったというデータがあるので、十分な栄養をとっておきたい」とも説明されています。

Willmake143 12月21日配信

よく噛むと免疫力も上昇する

2011年11月25日に東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎先生の「免疫力をアップする科学」という新書がソフトバンククリエイティブ社から出版されました。
その中で、よく噛んで食べることで免疫機能にダメージを与える活性酸素を消すことができると書かれています。
噛むことによって活性酸素を消し去るには約30秒かかるので1回1秒、ゆっくりと30回噛むことが必要なのだそうです。
スナック菓子やファーストフードは30回も噛めば口の中はべちゃべちゃになり、はき出したい位のいやな味になるから、そうした「よく噛むといやな味になる食品を避けること」も大切だと書かれていました。

Willmake143 12月21日配信

指はねじるように洗う

2011年12月17日の朝日新聞に
「感染症を防ぐ正しい手洗い法」が紹介されました。
手が感染の橋渡しをする病気には、インフルエンザの他にノロウィルスやロタウィルスによる感染性胃腸炎、腸管出血性大腸菌などによる食中毒がありますが、それらは、手で鼻や口の周りを触れることでウィルスや細菌が体内に入るので「接触感染」と呼ばれています。
これからインフルエンザや感染性胃腸炎の流行のピークを迎えます。
手洗いは基本の予防策の一つですが、自己流ではなく正しい手洗いを実行して下さい。

Willmake143 12月21日配信

万病のもと!歯周病


NHKの「ここが聞きたい!名医にQ」という番組で2011年10月1日と8日の2回に亘って「万病のもと!歯周病」が特集されました。
歯周病は、歯そのものの病気ではなく、歯の周辺に起こる感染症で、自覚症状が少なく気付かないうちに悪化していく病気だと解説されていました。
歯周病が動脈硬化を促進する、誤嚥性肺炎の原因となる、糖尿病を悪化させるなど歯周病の全身との関係が明らかになるにつれて歯科医師とそのほかの分野の医師との協力が
必要とされているとスタジオの専門家が語っています。
たばこを吸う、肥満である、かみ合せが悪い、食事が不規則、ストレスが多い、妊娠している、更年期、骨粗しょう症の人は歯周病になりやすいと注意を喚起していました。

Willmake143 11月16日配信

痛くない!怖くない!虫歯治療最前線

「アインシュタインの眼」というNHKのBSプレミアムの番組で2011年10月1日に「痛くない!怖くない!虫歯治療最前線」が放送されました。
虫歯治療には「痛い、怖い」といった不安なイメージを抱く人が多いけれども最近の虫歯治療は「痛い」から「痛くない」、「怖い」から「怖くない」、「削る」から「残す」治療へと大きく変貌していることが紹介されました。
接着材の進化が歯を最小限に削り、痛くない治療を可能にしています。
ゲストは、東京医科歯科大学歯学部長の田上順次先生でした。

Willmake143 11月16日配信

口の健康とカラオケ

日経ヘルス2011年11月号 「口の健康とカラオケ」 の記事で、鶴見大学歯学部付属病院病院長の斎藤一郎教授と、第一興商の林三郎代表取締役社長の対談が紹介されました。
カラオケは東北福祉大学との共同研究により、認知症予防や介護予防に効果があるという検証結果を得ています。

http://www.tfu.ac.jp/research/cooperation/karaoke.html

斎藤教授は口腔分野からみたカラオケの効用について、「口の力が低下すると、滑舌が悪くなったり、唾液が出にくくなる。話し相手が少ない独居老人などは口を動かす機会が少なく、口の機能が低下して異物が誤って気管内に入ってしまう可能性が高まる。高齢者がカラオケを楽しむ場所をつくれば、口の機能が高くなり誤嚥性肺炎を防ぐことにもつながる。」と話しています。
食事は一口30回噛むことも大事ですが、口の健康はカラオケで楽しみながらでも維持できます。

Willmake143 11月16日配信

100歳まで元気な人の秘密

文藝春秋の2011年11月号に“長生きに必要な「長期計画」とは“の記事が載りました。
女優の森光子さんや登山家の三浦雄一郎さんなど、各界で活躍される9名の著名人を対象に、順天堂大学大学院の白澤卓二教授が、問診と一週間の食事のメニューから長寿のパターンを分析をしています。
記事の中で「歯も長寿の要素」として取り上げられ、78歳にして虫歯が1本もない元NHKアナウンサーの山川静夫さんや、82歳にして自分の歯が20本も残っている女優の正司歌江さんが紹介されていました。
お二人とも「口元をきれいに」という職業上のプロ意識が、歯周病の予防効果に現れ、生活習慣病のリスクを大きく低減させていることが検証されています。
長寿の秘密というと、脳や内臓、骨の強さばがりに目が行きがちですが、「口元」という意外な場所を問診結果が浮き彫りにしています。

Willmake143 11月16日配信